銀歯が気になり始めたら|セラミックへの置き換えを検討するタイミング
鏡の前で口を開けたとき、奥歯の銀色がふと目に入って気になった経験はありませんか。若い頃に治療した銀歯が、年齢を重ねるうちに「少し古びて見える」「金属の色が浮いて感じる」と気になり始める方は少なくありません。違和感はあっても、痛みがないからとそのままにしている方も多いのではないでしょうか。
銀歯が気になり始めるのは自然なこと
銀歯(保険診療で用いられる金銀パラジウム合金など)は、長く日本の歯科治療を支えてきた素材です。一方で、年月とともに口の中の環境に変化が現れることも知られています。たとえば次のような変化です。
- 笑ったときに銀色が目立つように感じる
- 歯ぐきの縁が以前より暗く見える
- 銀歯と歯のすき間に着色や段差を感じる
- 冷たいものでしみることがある
これらは加齢や噛み合わせの変化、金属の経年的な劣化など複数の要因が重なって生じることがあります。気になり始めたタイミングは、お口全体を見直す良い機会ともいえます。
セラミックへのやりかえを検討するタイミング
セラミックは陶材を主体とした素材で、自然な歯の色調に近づけやすく、金属を含まないタイプもあります。やりかえを検討するうえで参考になるタイミングをいくつか挙げます。
- 銀歯の縁に黒ずみや段差を感じるとき
- 銀歯の下に新たなむし歯が見つかったとき
- 見た目を整えたいと考え始めたとき
- 金属アレルギーが心配なとき
- かぶせ物そのものが古くなり、形が合わなくなってきたとき
ただし、セラミックにも種類があり、噛む力の強さや歯の位置、残っている歯の状態によって適した素材は異なります。前歯と奥歯では求められる性質も変わるため、ご自身の状況に合わせて選ぶことが大切です。
歯を失っている部分がある場合は全体での検討も
すでに歯がない箇所がある方や、複数の歯がボロボロになってしまっている方の場合、一本ずつのやりかえだけでなく、噛み合わせ全体を踏まえた治療計画を考えることが望ましい場合があります。インプラントや他の補綴治療と組み合わせることで、長期的な安定につながることもあります。
まとめ:気になったときが見直しのきっかけに
銀歯が気になり始めたという感覚は、お口の変化に気づいた大切なサインです。すぐに置き換えなければならないわけではありませんが、現在の状態を一度確認しておくことで、将来の選択肢を広げることにつながります。
多摩センター田中歯科医院では、銀歯のやりかえやセラミック治療について、患者さん一人ひとりのお口の状態を丁寧に確認したうえでご提案しています。気になる点がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
誠実で質の高い歯科医療を提供する
多摩市多摩センター駅の歯医者・歯科
《多摩センター田中歯科医院》
住所:東京都多摩市鶴牧1-24-1新都市 センタービル3F
TEL:042-373-0511